World of Tomorrow Episode Two: The Burden of Other People’s Thoughts

ストーリー

ドン・ハーツフェルトの『明日の世界』待望の第二作。エミリー・プライムは、壊れてしまった心を再起動しようとする彼女の不完全なクローンの脳内に送り込まれる。前作同様、本作においても、脚本はハーツフェルトの5歳になる姪っ子の発言の録音をベースに書かれている。

監督プロフィール

Don Hertzfeldt

ドン・ハーツフェルト(1976年生まれ)はアカデミー賞ノミネート作家で、その作品は世界中の1000を超える映画祭等の会場で上映されている。1998年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校の映画学科の在学中に『ああ愛というものは』(1995年)、『ジャンル』(1996年)、『リリーとジム』(1997年)、『ビリーの風船』(1998年)を制作。『ビリーの風船』は1998年のカンヌ映画祭にノミネートされた。それに続く『リジェクテッド』(2000年)は2001年のオスカーにノミネート。『人生の意味』(2005年)、『きっとすべて大丈夫』(2006年)、『あなたは私の誇り』(2008年)も多くの観客を惹きつけている。1995年以来、彼の作品は150を超える国際的な賞を受賞している。

作品情報

監督: Don Hertzfeldt
2018年 / アメリカ / 0:23:00