高畑勲監督追悼上映
劇場版『パンダコパンダ』
劇場版『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』
上映時間とスクリーン情報
11月3日 10:00〜 4F オアシス・パーク今年4月に亡くなった巨匠、高畑勲監督を追悼し、演出・高畑勲、脚本・宮崎駿『パンダコパンダ』(1972年公開)と、続編の『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(1973年公開)を豪華2本立てで特別無料上映します。小さなお子さまから大人までどうぞお越しください!
ストーリー
『パンダコパンダ』
竹やぶの一軒屋にたった一人で住んでいた少女ミミ子。小学生ながらしっかり者のミミ子が買い物から帰ってくると小さな子パンダのパンちゃんが庭にいた。さらにその親のパパンダも現れる。ミミ子に父親がいないことを知ったパパンダは自分が父親代わりになると言い、ミミ子はパンちゃんの母親になると決める。こうして2頭はそのままミミ子と暮らすことになり、奇妙で楽しい新生活が始まった。
『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』
毎日楽しく暮らしているミミちゃんとパパンダとコパンダのもとに、サーカスからトラちゃんがやってきた。ミミちゃんは、トラちゃんをはじめサーカスの人々と仲良くなり、サーカスに招待された。ところがその夜はものすごい雨。朝、起きるとあたりは一面、洪水のため湖のようになっていた。そして、サーカスの動物たちが水のため困っていることを知ったミミちゃんとパパンダとコパンダは、ベッドをボートにして、動物たちの救出に向かった。
作品情報
『パンダコパンダ』
原案・脚本・画面設定:宮崎 駿
演出:高畑 勲
作画監督:大塚 康生、小田部 羊一
美術監督:福田 尚郎
撮影監督:清水 達正
音楽:佐藤 允彦
製作・著作 トムス・エンタテインメント
アニメーション制作 東京ムービー
声の出演
ミミ子:杉山 佳寿子
パパンダ:熊倉 一雄
コパンダ:太田 淑子
おまわりさん:山田 康雄
おばあちゃん:瀬能 礼子
動物園の園長さん:和田 文雄
1972年/日本/35分/DVD/日本語音声
『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』
脚本・美術設定・画面構成:宮崎 駿
演出:高畑 勲
作画監督:大塚 康生、小田部 羊一
美術監督:小林 七郎
撮影監督:清水 達正
音楽:佐藤 允彦
製作・著作 トムス・エンタテインメント
アニメーション制作 東京ムービー
声の出演
ミミ子:杉山 佳寿子
パパンダ:熊倉 一雄
コパンダ:丸山 裕子
トラちゃん:太田 淑子
1973年/日本/39分/DVD/日本語音声
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